グリュンヘルツ -Grünherz-
自己紹介
  • 管理人は施設の黒子に徹しようと思っていますが、「一体何者?」と疑問に思われることがありますので、少し自己紹介を。あ、農村地帯に住んでいますが、農家じゃありません。

  • ◆◇◆

  • 初めまして!
    「野営場 グリュンヘルツ」管理人の「佐竹(さたけ)」と申します。
    かつての旅人特有のネーム(?)は「土方(ひじかた)さん」、バイク仲間からは「ぱんつ」と呼ばれています。その由来はおいでになった時にでもお聞きください。
    キャンプ場の「オーナー」と呼ばれるのはどうも分不相応で気恥ずかしいので、「ぱんつさん」と呼ばれた方が気が楽です。よろしくお願いします。
  • 生まれは四国徳島です。小学生の頃、キャンプと自転車に出会いました。
    ある時から漂泊の思い止まず旅の風に吹かれて、中学、高校、大学とサイクリングで野宿やYHで宿泊しながら日本各地を旅していました。
    特に旧街道や古峠が好きで輪行や担ぎ上げもしながら自転車を楽しんでいました。
    自転車の整備も好きで、愛車はケルビムのフレームを元に組み上げたキャンピング車とランドナー改造のパスハンター、ペガサスのレイノルズ531フレームを使用したスポルティフ(未完成に終わりましたが)でした。パスハンターは現在、福岡の友人が大事に乗ってくれています。
    (自分は元サイクリストとして、チャリンコ、チャリ等と言う言葉は使いません)
    パスハンター 野麦峠旧道
  • 1977年に自転車で訪れた初北海道以来、すっかりこの北の大地の景観や気候、人に魅せられてしまいました。翌年、道東、弟子屈町硫黄山裏の野村川湯YHと出会い、すっかりYHの仲間に惹かれ、毎年北海道に来ていました。ヒッチハイクや国鉄周遊券等を利用して冬の北海道も訪れていました。
    ついには大学を休学して冬の北海道で温泉ホテルの営業マンをしていた事もあります。
  • 或る時、自転車で富士山に挑戦しようとしたものの連日の雨!
    富士山はスバルラインでお茶を濁し、暇潰しで富士吉田市の映画館に入った所上映されていたのがあの名画「MAD MAX」でした。その暴力的なスピード感、疾走感に圧倒され、自転車を輪行袋に詰め込んで福岡のアパートに急遽帰宅。
    原動機付自転車から中型二輪、限定解除(福岡で6回)でサイクリストからモーターサイクリストに転向してしまいました。
    高校時代(「三無い運動」のまだ無い頃)は友人がGT750やTS400、エルシノア等に乗っていましたので、オートバイと全く縁がなかった訳ではないのですが、その頃は頑なに自転車一筋でした。
    (WILD7は愛読書でしたし、TV版も欠かさず見ていました)
  • 1983年夏、GS650Gで8時間耐久レースを見に行き、その後東京西荻窪に数ヶ月住んでいましたが、あまり先の事を考えず、「ノリ」と「勢い」だけで北海道釧路市に来てしまいました。数年で福岡に戻るつもりでしたが、釧路でバイククラブの仲間にも恵まれ、その後、札幌市、忠類村と暮らし、現在の幕別町明倫に至ります。
    北海道では、オートバイ以外には渓流釣り、ワカサギ釣り、山菜採り、狩猟、アマチュア無線(JJ8NNR&JA5FYZ/8)等をやってきました。現在も色々と楽しんでいます。
    中学生時代から大学生まではスケールモデル(プラスティックモデル)の製作にもハマり、特にWWⅡ期前後の航空機マニアでもありました。JG54「グリュンヘルツ」はその頃からお気に入りでした。ファーストガンダム世代でもあり、エヴァンゲリオンやガールズパンツァーも守備範囲です!
  • 仕事や他の趣味等の都合で暫くバイクは中断していました。「バイカーズステーション」の連載記事に触発されて復活、雑誌「RIDE」を機会に帯広市の友人と数年連続して小さなミーティング(読者ミーティング)を開催していましたが、その友人が仕事中の事故で亡くなってしまいました。
    彼との夢で未開催に終わった「キャンプミーティング」を実現したいと常々考えていました。
    幸か不幸か?健康上の理由から退職する事となり、このキャンプ場をこれまた「ノリ」と「勢い」で、周囲や地域の人達の協力、助言に助けられながら開設してしまいました。ゴク潰しのオヤジの事業に文句も言わずに理解を示してくれた(諦めてくれた?)家族に感謝です。
    資金的にはかなり厳しかったのですが、利用対象者をモーターサイクルライダーに絞り特化する事と、多くを人力&独力で造成する事で、足掛け4年かかりましたが何とか極々小さなキャンプ場をほぼ完成させる事が出来ました。…「伊藤さん、出来たよ!」
    キャンプ場を開設するには色んな考え方があると思いますが、小さな施設ですが、仲間内の溜まり場や敷地提供ではなく、正式に事業として、利用者から相応な対価をいただく事で、自分にも利用していただける方々にも事業者としての緊張感を持つ事が出来ると考えました。過去に多くの人に助けられて旅を続けてこられましたので、今度は自分がその恩をお返しする番でしょう。自分にはこれと言った力はありませんが、その為の場を提供する事位は出来る筈です。高齢者の役目は好きな事をやって余生を過ごすだけでなく、己の精神を深化、熟成させ、次世代の為の腐葉土を作る事でもあると思っています。この施設が宿泊施設としてツーリングライダーのお役に立つのは当然として、利用していただいた方々の交流の場になれば幸いです。
    自分は今も旅の途中です。この野営場を訪れていただいたバイク乗りの皆さんと一緒に旅を続けたいと思います。
  • 車歴はフォーゲル、RX50、スーパーカブ、DT250、XJ400S、IT-175、TS400、GS650G、KL600R-A、RM125(‘84)、GSX-750S2、KZ1300、マイティDAX、GAG、EPO、KL250、DR-750S、DR250、KLX650、スーパーシェルパ、KL600R-B、690DUKE、DR800S、GN400E等です。短期間だけ乗ったのは数え切れませんが…。今の愛車はGN400Eとスーパーシェルパです。
  • GN400E 明倫台地の北側
    スーパーシェルパ 野上峠林道
  • パスハンターに乗っていた頃からの峠や林道好きに加え、昔福岡の友人に暫く借りて乗ったGN400Eで単気筒の魅力に開眼、結果オフ車系が多いです。
    当初のヤマハ党から不治の病(!)鈴菌に侵され、少しだけカワサ菌(ライムグリーン病?)に感染し、現在に至ります。擬人化菌書は愛読書のひとつです♫
    自転車同様、バイクの整備も大好きですが、まだまだド素人の域を出ません。
  • こんな旅の途中の高齢者がこの野営場をやっています。
    良かったら寄ってみてください。
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